鶏むね肉の健康レシピで元気の源と紹介されたり、アスリートが積極的に摂取していたりと、何かと耳にすることが増えている「イミダペプチド」。
しかし「イミダペプチドってなに?」と思っている人も多いのではないでしょうか。
このページでは、プロ野球現役時代、遊撃手シーズン最多打点記録(104打点・2010年)、連続試合出場数歴代2位(1939試合)など数々の記録を打ち立て、現在は野球解説や俳優と多忙を極める鳥谷敬さんも愛飲している「イミダペプチド」を分かりやすく紹介。
今注目の「イミダペプチド」を知って、元気を追いかけよう。
鳥谷敬さん × イミダペプチド
「イミダペプチド」とはアミノ酸の結合体である「イミダゾールジペプチド」の一般名称です。
このイミダペプチド(イミダゾールジペプチド)を配合した機能性表示食品が「イミダペプチド」ドリンクで、日常の生活で生じる身体的な疲労感を軽減する機能があります。
この「イミダペプチド」は実際の商品によるヒト臨床試験で驚きの結果が確認されました。
疲労感の軽減に役立つものを本気で追求し、行政・大学・企業が協力して行われたのが「抗疲労プロジェクト」。
このプロジェクトでは「本当に優れた食品成分」を確かめるため、選りすぐりの食品成分23種類を用いて大規模なヒト臨床試験を行いました。
これらの成分の内「疲れと戦う」ことに効果が確認できる6種類を発見。その中でも飛びぬけた結果を残したのが「イミダペプチド」なのです。
厚生労働省の調査※により、働く人たちの72%もの人が疲労感に悩まされていることが明らかになりました。こうして抗疲労や疲労回復製品の開発への期待が高まる中、本当に疲労対策に効果がある食品などの開発をめざして行われたのが「抗疲労プロジェクト」です。
「健康予防医療産業振興プロジェクト」を推進する大阪市、大阪市立大学などの5つの大学、大手食品メーカーや医薬品メーカーなど18社が連携し、約15億円の研究費を投じて行われた一大プロジェクトです。
※平成14年度労働者健康状況調査:厚生労働省
イミダペプチドの力の発見のキッカケとなったのは、休まず飛び続ける渡り鳥。渡り鳥の中にはアラスカからニュージーランドまで1万キロ以上も無着陸で飛び続ける種類もいます。
この驚異の持久力の原因を研究したところ、翼の付け根の筋肉(胸肉)にイミダペプチドが豊富に存在することがわかったのでした。
このイミダペプチドは、動物の体内の最も酷使する部分に豊富にあり、大きな負荷から守ってくれているのです。
NPB(日本野球機構)連続出場歴代2位など数々の記録を打ち立てた鳥谷敬さん。その裏側に最高のパフォーマンスを維持するための対策がありました。
―現役時、どのように疲労に対処されていましたか?
鳥谷 疲労をいかに次の日に残さないか、その日のうちに解消するかが大事になります。食事や睡眠の質にこだわったり、こういう疲れ方のときはこうしたほうがいいなという自分のかたちが徐々にできていった感じです。疲労が残らないように気を配りつつ、成果を上げる方法をいつも模索していました。
―引退後、マラソンにもチャレンジされたそうですね
鳥谷 準備として1年で3000キロぐらい走り、疲労感軽減のためにイミダペプチドも取り入れて、当日の朝も飲んでから走りました。3時間15分を切るタイムでしたが、さすがにしんどかったですね(笑)。
―イミダペプチドはご自身に合っていましたか?
鳥谷 朝からすっきりして、トレーニング翌日の身体の疲労感が軽減できている実感もあります。毎朝飲んでいますが、プロテインのように混ぜる手間もかからないので、手軽で続けやすいですね。
トレーニングにしても、サプリメントにしても、まわりの評判よりも自分の身体で試してみることを大切にしています。今は情報がたくさんありますが、誰かが良いというものが自分にとって良いかどうかはわからない。だから、もし普段の生活で疲労感があるなら、チャレンジしてみるといいんじゃないでしょうか。
※個人の感想です。
1981年生まれ。2003年阪神タイガースに入団。1939試合連続出場(プロ野球歴代2位)、遊撃手として667試合連続フルイニング出場(歴代1位)など数々の記録を樹立。2020年千葉ロッテマリーンズに移籍。2021年シーズンをもって引退。現在は野球解説、社会人野球部の指導、俳優などで活躍。
届出番号:A53
届出表示:本品にはイミダゾールジペプチドが含まれるので、日常の生活で生じる身体的な疲労感を軽減する機能があります。身体的な疲労を自覚している方に適した食品です。
届出番号:G537
届出表示:本品にはイミダゾールジペプチドが含まれています。イミダゾールジペプチドには、日常の生活で生じる身体的な一過性の疲労感を軽減する機能があることが報告されています。一過性の身体的な疲労を自覚している方に適した食品です。
・本品は、事業者の責任において特定の保健の目的が期待できる旨を表示するものとして、消費者庁長官に届出されたものです。 ただし、特定保健用食品と異なり、消費者庁長官による個別審査を受けたものではありません。
・本品は、疾病の診断、治療、予防を目的としたものではありません。
・本品は、疾病に罹患している者、未成年者、妊産婦(妊娠を計画している者を含む。)及び授乳婦を対象に開発された食品ではありません。
・体調に異変を感じた際は、速やかに摂取を中止し、医師に相談してください。
・疾病に罹患している場合は医師に、医薬品を服用している場合は医師、薬剤師に相談してください。
・食生活は、主食、主菜、副菜を基本に、食事のバランスを。