日々の健康維持のためには様々な種類の栄養成分の補給が欠かせません。しかし、毎日必要な成分を欠かさず摂取することは容易ではありません。こうした不足しがちな栄養成分の補給に役立つ「栄養機能食品」について紹介します。
栄養成分(ビタミン・ミネラル)の補給のために利用される食品で、栄養成分の機能を表示するものをいいます。
栄養機能食品として販売するためには、一日当たりの摂取目安量に含まれる栄養成分が設定された上限値・下限値の範囲内にある必要があるほか、栄養機能表示だけでなく注意喚起表示等も表示する必要があります。
しかし、含まれる栄養成分が設定された上限値・下限値の範囲内であれば、国への許可申請は必要なく、厚生労働大臣が定める基準に従って表示ができるものです。
現在は、1種類の脂肪酸と6種類のミネラル、13種類のビタミンが対象です。
脂肪酸 | n-3系脂肪酸 |
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ミネラル | 亜鉛、カリウム、カルシウム、鉄、銅、マグネシウム |
ビタミン | ナイアシン、パントテン酸、ビオチン、ビタミンA、ビタミンB1、ビタミンB2、ビタミンB6、ビタミンB12、ビタミンC、ビタミンD、ビタミンE、ビタミンK、葉酸 |
科学的根拠に基づいた有意な成分量を配合。
健やかな毎日をサポートする栄養機能食品の商品です。