柑橘類の「皮」や「スジ」に特に多く含まれる「糖転移ヘスペリジン」。一酸化窒素(NO)の分解を抑制する作用で「めぐり」を助けます。
ヘスペリジンはシークワーサーや温州みかん、柚子、すだち等、柑橘類に含まれているポリフェノールの一種(フラボノイド)です。
しかし日常生活で口にする「実」ではなく「皮」や「スジ」に成分が多く存在するため、実際にはあまり摂取できていないのが現状です。
ヘスペリジンには「めぐり」に大切なNO(一酸化窒素)の分解を抑制する作用があります。
NOに関わる成分としてシトルリンとアルギニンも存在しますが、こちらはNOを増やす役割を担っています。
2成分によって増えたNOの分解を抑えることでその働きを助け「めぐり」の向上を強く後押しするのです。
ヘスペリジンは極めて水に溶けにくく「吸収されにくい」という特徴があるため、素晴らしい機能が100%活かされず宝の持ち腐れになっていました。
しかしヘスペリジンに酵素を使ってブドウ糖を1分子付加すると溶けやすさが劇的に向上。
それが高い吸収性を持つ「糖転移ヘスペリジン」です。
糖転移の文字から糖分、糖質、カロリーが連想されそうですが、成分中のブドウ糖は非常に少量です。
例えば糖転移ヘスペリジンを200mg摂取しても、そこに含まれるブドウ糖は計算上50mgもありません。
これはオレンジジュース換算だとたった2.5mL(約小さじ0.5杯)に含まれるブドウ糖の量と同程度です。
自然界ではビタミンCのあるところにビタミンPが存在すると言われます。
ヘスペリジン以外にも蕎麦に含まれるルチンや玉ねぎに含まれるケルセチンなど様々な成分(フラボノイド)の総称として呼ばれており、様々な効果が期待されています。
科学的根拠に基づいた有意な成分量を配合。
注目の成分を効果的に摂取できるサプリメントです。