ARGININE

アルギニン

アルギニンとは、アミノ酸の一種であり、NO(一酸化窒素)のめぐりを良くする働きをサポートする成分です。シトルリンとの同時摂取が効果的です。

コンテンツ
  1. 1 めぐりを良くする一酸化窒素(NO)を
    増やす成分・アルギニン
  2. 2 アルギニン×シトルリンのサイクルが重要
  3. 3 アルギニンが不足する時とは?
  4. 4 アルギニンを効率的に摂取する方法

めぐりを良くする一酸化窒素(NO)を増やす成分・アルギニン

アルギニンはアミノ酸の一種であり、スーパーアミノ酸と呼ばれるシトルリンと同様にパイプをひろげてめぐりを良くする一酸化窒素(NO)を増やす働きがある成分です。

他にもアルギニンはエネルギーの供給にも深く関わっていて、活性化につながると考えられています。

アルギニンはNOを増やす

アルギニン×シトルリンのサイクルが重要

アルギニンとシトルリンは体内で互いに転換・再合成を繰り返しますが、その過程で一酸化窒素(NO)が発生するため、2つ同時に摂る事でNOを産み出すサイクルが加速する事が分かっています。

ちなみにアルギニンとシトルリンは1:1の量で摂取することが最も効果的です。

アルギニンとシトルリンの転換・再合成でNOが発生
アルギニンとシトルリンは同時にしかも1対1で摂るのが効果的!

アルギニンが不足する時とは?

アルギニンは成人の場合体内で合成できる「非必須アミノ酸」に分類されますが、時と場合によっては不足するため、摂取が必要となります。

たとえば、激しい運動・トレーニングなどの体力消耗が激しい時や、加齢による病気や怪我などで体内合成量が減少します。

そのため、健康のために普段からサプリなどを利用して、積極的に摂取したい成分なのです。

激しい運動・トレーニングなどの体力消耗が激しい時に減少

アルギニンを効率的に摂取する方法

アルギニンは比較的「普段の食生活で補給しやすい」成分です。主に肉や卵などの食材から摂取することになりますが、肉や卵だけに頼ると「飽和脂肪酸や脂質の摂取も多くなる」という問題があります。

飽和脂肪酸の摂りすぎはめぐりの悪化に直結し、また、脂質の摂りすぎもエネルギー過多・肥満に繋がるため注意が必要になります。

そのため、純粋なアルギニンだけを摂取する、すなわち「いいとこどり」ができるサプリメント類の活用が広まってきています。

肉や卵だけに頼ると「飽和脂肪酸や脂質の摂取も多くなる」

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